CIA(カナディアンインターナショナルアカデミー:Canadian International Academy)の魅力

出来ない事

出来ない事

CIA(カナディアンインターナショナルアカデミー:Canadian International Academy)は、オンライン化、塾化する事によって、あなたのお住いの場所、履修形態(全日制、高専、高等専修学校、通信制、定時制と現在在籍している学校又はどこの学校にも所属していない未就学者)にとらわれずより多くの人が気軽に学べる学習環境を整えています。

ただ、CIAは、万能なサービスではなく下記の方には有益なサービスが提供できません。

しっかりした第一言語がない人

日本人であれば、誰でも日本語が出来ると思われている方がいますが、実は正しくありません。英語と日本語は関係性がないと思われている方も少なくないですが、あなたが英語を習得する上で、母語としての日本語力はとても大切です。

日本語がしっかりできない人は、幼少時のご両親とのコミュニケーション量が少なかった、小学校からの国語の勉強をしっかりしていない、言語障がいがある等が考えられます。

言語障がいがある場合は、そもそも言葉を学ぶ能力が一般の方と異なるので、その人にあった特殊な方法を取らなければCIAのノウハウで英語を学んでも最悪全く伸びないと思います。

言語障がいではない場合でも、日本語で不自由なく読み書きが出来ない状態(=第一言語がまだ習得できていない状態)では、日本語又は英語、どちらかを第一言語にする必要があります。ただ、国語力を上げるためには本を読む事とよく言われますが、このやり方では効果がありません。

そもそも国語力が低い生徒の共通点として本を全く読まないというのがありますが、よくよく考えるとフランス語が出来ないあなたがフランス語の本を読もうとするのと同じで、文字が意味を持たず単なる記号のようなものなので本を読むという行為自体、面白くないのです。

本を読む楽しさは、そこに書かれている内容を理解できる事で初めて楽しさが生まれます。

英語を勉強する時にも分からない事は、第一言語(日本語)に立ち返って理解していきますが、国語力が低いと立ち返られる第一言語がないので学ぶ(理解する)すべがありません。

CIAでは留学なくIELTS6.0(英検準一級)レベルまで持って行く事を目標としていますし、第一言語がある上で正しいやり方をすれば誰でももって上げられると思っています。

しかし、国語力が低い人は、母語であるはずの日本語力が低いので、英語も伸びません。第二言語の英語は、第一言語の日本語を上回る事はできません。

CIAでは高い英語力を習得いただいた上で、大学進学、更にはよりよい社会人につなげるための基礎学力の強化を行いますが、始めの高い英語力の部分でこけてしまうと、英語での授業は難しすぎて理解できませんので、基礎学力の強化、その後の大学進学につなげる事が出来なくなります。

やる気がない人

CIAでは、しっかりした第一言語(日本語)がある人に対して第二言語として英語を習得させるノウハウを持っています。そのため、CIAで学んでいただくにあたり現状の英語力は問いません。

ただ、これは自動的に習得できるものではありません。また、英語の修得は簡単ではありません。

先生やスタッフから言われた事すらできない人(やらない人)、又は絶対に勉強したくない、英語をやりたくない等のてこでも動かす事が出来ない人には残念ながら効果(成果)は出せません。